大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構の新しい素粒子教材の開発にご協力しました
ダイアログ・ダイバーシティ・ラボでは、大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構(KEK)が開発する最先端サイエンス教材の開発に、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドが協力しました。
このKEKによる教材開発は、視覚障害のある人が理系分野を学ぶ時に多くの困難があり、特に最先端のサイエンスについての視覚障害者向けの教材は極めて少ないことから始まりました。素粒子の研究者自身が主体となり、視覚障害のある当事者の感覚を用いて、独自の教材開発に至りました。
開発の経緯・詳細の内容については、下記のURLからご覧いただけます。
■視覚障害者向けの新しい素粒子教材を開発
さわれる素粒子測定器模型と、音で学ぶ宇宙線・放射線
https://www.kek.jp/ja/press/202506061400science_for_all