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お知らせ

【聴覚障害者対象アンケートのお願い】オンラインでのコミュニケーション(会議・講義等)における聴覚障害者の課題・困難について

「ダイアログ・イン・サイレンス」を展開する一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティでは、この度「オンラインでのコミュニケーション(会議・講義等)における聴覚障害者の課題・困難に関するアンケート」を実施します。
アンケートご回答ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

聴覚障害者向けアンケート:https://forms.gle/PBtxBtdHrUBpFdLa6
回答期限:2021年1月24日(日)22時

弊法人では2020年10月、5月にもコロナ禍による視聴覚障害者の生活環境などの変化についてアンケートを実施し、広く社会に発信してきました。

2020年10月実施アンケート:https://djs.dialogue.or.jp/news/20201203news/
2020年5月実施アンケート:https://djs.dialogue.or.jp/news/20200506/

今回はコロナ禍で急速に増えたオンラインでのコミュニケーションに着目し、仕事(会議や商談)、学校(講義やゼミ)、プライベート(イベントや飲み会)でのオンライン利用時のメリットやよかったこと、困ったことや不安に感じたことを調査します。

オンライン化においては当初「会議では聴者メインで話が進められ、内容がわからない」、反対に「資料配布が事前にあり理解しやすくなった」等といった様々な事態がニュースで取り上げられましたが、この1年弱であらゆる進展(あるいは停滞)があったと予想されます。

現状を改めて把握し、ろう者・聴覚障害者が置かれている立場を社会に発信していくため、アンケートのご協力をお願い致します。
また同時に、聴覚障害者だからこそ気付き得たオンラインコミュニケーションの特徴・気づきも調査しています。
普段、普段、手話をはじめ表情やボディランゲージを巧みに使う聴覚障害者にこそ、オンラインをさらに活性化していくためのヒントが眠っていると感じています。

アンケート結果の公表と並行し「オンライン時のコミュニケーションを円滑化・活性化するための聴覚障害者からの提案」も行う予定です。

なお、このアンケートは全3ページで以下質問が続き、【5~8分程】で終了します。

1ページ:コロナ禍での生活全般の変化について
2ページ:オンライン化について
3ページ:人のつながりやダイバーシティ&インクルージョンについて

聴覚障害者向けアンケート:https://forms.gle/PBtxBtdHrUBpFdLa6
回答期限:2021年1月24日(日)22時

なお、集計したアンケートは記者会見を行い、結果を広く社会に公表します。 ご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。

【お問い合わせ先】
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ 事務局
info@dialogue-japan.org
https://djs.dialogue.or.jp/