”エアカフェ” 3月27日(土)開催! マスクをしたまま「おいしく」話せるカフェ
コロナ禍で生まれた世界初、マスクをしたまま「おいしく」話せる
エンターテイメント”エアカフェ”が、3月27日(土)一日限定オープン!
~先行きの見えない今こそ、想像力と対話の力を楽しもう!~
2月初開催した世界初のソーシャルエンターテイメント「エアカフェ」、好評につき第二回目を開催します!
このカフェには、マスクを外して食べなくてはならないコーヒーやケーキも、触れることにナイーブになってしまいがちなカップやコーヒーもありません。
”エア”なカフェの文字通り、リアルな飲食は伴いません。表情とボディランゲージのプロである、聴覚障害者のスタッフが店員となり、”エア”で本物以上においしいカフェメニューをご提供。
メニューはあなたの気分で香りが変わるコーヒー、裏の畑でたった今もぎ取ったフレッシュジュース、出来立てのイチゴショート…。想像が生み出す「飲食」を楽しみます。
前回の初開催時にはさまざまなコメントを頂きました。
「エアなので想像力を働かせ、ワガママを言わせて頂き、とても楽しかったです。久しぶりに大笑いしました!」
「コロナで自粛することばかりでした。人と会って、何かを一緒にすることもご法度という世の中ですが、人と伝え合うことの大切さをまざまざと感じました。」
「子どもの中でいろんな化学変化が起きているのが分かりました。初めは、本物のジュースが飲みたいと突っ伏していた上の子でしたが、見たこともない野菜をシェフが料理してくれたのを見て、目がキラキラと輝きだし、一生懸命手話を覚えようとしていました。自分の名前を何度も練習し、帰り際にはシェフ達に、またねを言いに行きたい、と自ら駆け寄ってチョキしていました。その変化していく姿が、とても嬉しかったです。」
新型コロナウイルス感染拡大以前、街中のカフェにはたわいないおしゃべりや偶然の出会いといった「ダイアログ=対話」のきっかけが溢れていました。
今、飲食は一時的に制限されたとしても、対話の場までもあきらめることはないと私達は感じています。
聞こえないスタッフの力を借りて、コロナ禍で停滞しがちな想像力を存分に発揮し、対話を楽しむ。今だからこそ生まれた、飲食のない、対話のある、世界初のカフェです。
エアカフェ開催概要
■日時
2021年3月27日(土) 13:15~14:15/15:15~16:15/17:15~18:15
★好評につき、17:15~18:15の回を増設しました!
※各回1時間制、定員20名
■場所
アトレ竹芝シアター棟 1F ダイアログ・ミュージアム「対話の森」
https://taiwanomori.dialogue.or.jp/
■料金
大人・一般(中学生以上):1000円(税込)
こども(小学生以下):無料 ※小学生以下も歓迎!
■申し込み
事前申し込み制です。以下URLよりお申込みください。
http://ptix.at/xIQU73
※当日、取材が入る可能性があります
※十分にソーシャルディスタンスをとった状態でお楽しみいただきます。なお、感染症対策のため、各回の間に十分な換気、また定員は20名に抑えております。
なお、ダイアローグ・ジャパン・ソサエティでは、4月22日まで「#対話をあきらめない」と称して東京・竹芝のダイアログ・ミュージアム「対話の森」存続のためのクラウドファンディングを実施中です。詳しくはこちらをご覧ください。
https://camp-fire.jp/projects/view/375163