【プレスリリース】3月18日、19日 東京都立白鷗高等学校附属中学校にて視覚障害者との交流・対話プログラムを開催いたします。
【ご取材ご案内】
異文化を体感しにくいコロナ禍における、
新たなダイバーシティ教育プログラムを実践
~視覚障害者との交流・対話プログラムを、
3月18日、19日に東京都立白鷗高等学校附属中学校にて開催~
ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(東京都港区・代表理事志村季世恵)では、3月18日、19日に東京都立白鷗高等学校附属中学校の中学3年生に向けて、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の視覚障害者とともに、コロナ禍における多様性を体感する特別プログラムを開催いたします。
白鷗高等学校附属中学校では、コロナ禍の影響で例年開催していた海外・国内研修が中止となりました。
学校現場においても、自分とは異なる文化・特徴を持った人々との直接的な関わりやコミュニケーションが減り、多様性が実感しにくくなったという声も見受けられます。
今回の特別プログラムでは「1.5メートルのソーシャルディスタンスを図ってでも、視覚障害者とともに遊ぶ方法」を生徒たちが考え、プレゼンテーションを行います。
コロナ禍においては、視覚障害者は「目視で確認ができないため、ソーシャルディスタンスが図りづらい」「触れて確認しなくてはならないが、感染対策によりそれが憚られる」といった困難や不安の声がありました。
アンケート調査(2020年5月実施):https://djs.dialogue.or.jp/news/20200506/
今回は上記の困難や不便を解決するための手段として、中学生が視覚障害者とリアルに出会い、一方的な学習ではなく、対話をしながら遊びを考えていきます。
異国の文化をリアルに体感できない今、より身近なダイバーシティ教育として彼らと交流し、SDGs目標である「誰一人取り残さない社会」の実現へと目を向けることを狙いとしています。
ぜひご取材くださいませ。
なお、現在休止している東京・竹芝「ダイアログ・ミュージアム」での「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は今春に再開を予定しております。
これまでは「人と人が触れる」ことでのあたたかさを感じていただいておりましたが、真っ暗闇でも心地の良い距離をとりながら、人とリアルに会いたくなる体験型エンターテイメントとして新しく生まれ変わりました。
再開にあたっては毎回の来場者数を減らし、各回の換気や消毒を徹底しております。
3月29日、30日にはプレス向け体験会を予定しております。詳細なご案内は緊急事態宣言を鑑みながら改めてご連絡いたしますが、ご取材ご希望の方はご連絡をくださいませ。
ぜひご予定いただけますと幸いです。
東京都立白鷗高等学校附属中学校
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」視覚障害者との交流・対話プログラム概要
■日時
3月18日(木)9:00~12:00/13:00~16:00
3月19日(金)9:00~12:00/12:30~15:30
■対象
海外研修が中止となった中学3年生4クラス
※感染症対策のため4回にわけて実施
■場所
東京都立白鷗高等学校附属中学校
〒111-0041 東京都台東区元浅草3丁目12−12
http://hakuo.ed.jp/web/
■ご取材お申込み先
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ 広報 脇本・山﨑
press@dialogue-japan.org
03-6231-1640
ダイアログ・イン・ザ・ダーク
再開にむけてのプレス向け体験会(予定)概要
緊急事態宣言を鑑みながら、今春の再開を目指しております。
真っ暗闇の中でもソーシャルディスタンスを図って冒険します。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」が日本に上陸してから22年。コロナ禍で多くの人が求めている「人と人とのリアルな出会い」を改めて見つめなおしたプログラムです。
真っ暗闇でのプログラムのため、体験内部の写真・動画撮影、体験中にメモなどはできません。オフィシャルスチールをお送りいたします。
■日時(予定)
3月29日(月)13:50-15:30
3月30日(火)11:20-13:00/13:50-15:30
■定員
各回定員6名
■場所
アトレ竹芝シアター棟 1F ダイアログ・ミュージアム「対話の森」
東京都港区海岸一丁目10番45号
■お申込み先
ご希望日時・体験人数をご記載のうえ、以下にご連絡ください。
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ 広報 脇本・山﨑
press@dialogue-japan.org
03-6231-1640
本件に関するお問い合わせ先
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ 広報 脇本・山﨑
press@dialogue-japan.org
03-6231-1640