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大反響を呼んだ写真展「第九のきせき」が今春、竹芝に!コラボ企画展 体験型写真展「第九のきせき」開催決定

大反響を呼んだ写真展「第九のきせき」が今春、竹芝に!
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム×ホワイトハンドコーラス×写真家 田頭真理子
コラボ企画展
体験型写真展「第九のきせき」
2022年4月29日~5月29日 開催決定

一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(東京港区、代表理事:志村季世恵)は、一般社団法人El Sistema Connect(東京都中央区、代表理事:コロンえりか)によるホワイトハンドコーラスNIPPON の活動を表した写真家 田頭真理子氏撮影の写真展「第九のきせき」を2022年4月29日~5月29日に東京・竹芝のダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて開催します。

【4月18日更新】WEBサイトを公開しました。 https://daikunokiseki.dialogue.or.jp/

Sanfter Flügel; やわらかい翼

Sanfter Flügel; やわらかい翼

2021年11月、東京芸術劇場にてわずか4日間開催された写真展「第九のきせき」は、様々な分野の方から大きな反響がありました。今回は、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」にて、「こんな写真展は見たことがなかった!」という体験を、さらにバージョンアップしてお届けします。
ある聴覚障害の方は「初めて第九のすごさを感じることができた」と仰いました。聴覚を超えて音楽を感じる写真、また視覚を超えて音楽を感じる写真を目指します。時代、文化を超えて多様な表現者との「対話」を促し、ベートーヴェンが伝えたかったメッセージの21世紀バージョンを体験していただきます。
ベートーヴェンによる不朽の名作「交響曲第九番」を尊重した、それぞれの現代の表現者による展示、多くの人に感じていただければ幸いです。

【体験型写真展「第九のきせき」開催概要】

【開催日時】

2022年4月29日(金・祝)~5月29日(日)11:00~18:00 ※月曜休館(5月2日は開催)

【開催場所】

ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」 アトレ竹芝シアター棟1階 (東京都港区海岸一丁目10番45号)
アクセス:浜松町駅(JR・モノレール)徒歩6分、大門駅(地下鉄大江戸線・浅草線)徒歩7分、竹芝駅(ゆりかもめ)徒歩3分

【入館料】

中学生以上:1,000円(税込)/小学生以下:無料 ※保護者の同伴が必要です。

【写真展の三つのポイント】

① ベートーヴェン『交響曲第九番、第四楽章』に描かれた歌詞の意味を、手話言語によって可視化する試みです。全ての写真は「第九」の歌詞の一部を切り取っています。ろう者の表情豊かな表現力にもご注目ください。
② 音楽×写真の要素を組み合わせたコラボレーションならではの作品です。各写真には1~4秒の時間が封じ込められています。視覚障害者も楽しめるよう、音響にも工夫しています。
③ 参加者も能動的に作品に関わる仕掛がある、体験型の写真展です。ソーシャルエンターテイメントを手がけるダイアログ・ダイバーシティミュージアムならではのコンテンツとなります。会期中には フォトセッションを実施、参加者と共に展示の最終章を完成させていきます。

【後援】駐日ベネズエラ・ボリバル共和国大使館
【特別製作協力】株式会社アマナ/NIKKOL GROUP
【協力】キヤノンマーケティングジャパン株式会社
【ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」特別協力】株式会社アトレ
【ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」特別協賛】 東日本旅客鉄道株式会社/清水建設 株式会社
【ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」協賛】 日鉄興和不動産株式会社/株式会社ベネッセホールディングス

【フォトセッション開催概要】

開催日時
4/29・30
5/3・4・5・21・22・28・29(予定)

開催時間
11:00~12:00 / 14:00~15:00 (各回定員10名)

参加費
2,000円(税込)/1名

内容
写真家 田頭真理子氏が参加者を撮影します。参加者が光る手袋をはめて表現した、「歓喜」の軌跡写真を最後の展示室に会期中増やしていき、訪れた人々の歓喜を重ねていきます。

Freude; 歓喜

Freude; 歓喜

【手歌体験ワークショップ開催概要】

開催日時
5/7・8・14

開催時間
各回30分(各回定員:20名)

参加費
1,000円(税込)/1名

内容
ホワイトハンドコーラスNIPPONで指導する先生たちと一緒に、手歌を歌ってみよう!白い手袋をはめて、音楽に合わせて手歌にチャレンジします。
指導はホワイトハンドコーラスNIPPONの指導陣です。

イメージ画像:手話体験ワークショップ

【ミニコンサート開催概要】

開催日時
5月8日(日)15:00~15:30

参加費
無料

内容
写真展の被写体となっているホワイトハンドコーラスNIPPONの子どもたちが、ダイアログ・ダイバーシティミュージアムにやってきます!
目が見えない子、耳が聞こえにくい子、障害のない子も、対話しながら作り上げる、まさにダイバーシティあふれる合唱団のパフォーマンスをお楽しみください。

イメージ画像:ミニコンサート


■ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」

https://taiwanomori.dialogue.or.jp/

目以外の感性を使い楽しむことのできる「ダーク」では、 見た目や固定観念から解放された対話を。
表情やボディランゲージで楽しむ「サイレンス」では、言語や文化の壁を超えた対話を。
そして「タイム」では、年齢や世代を超え、生き方について対話をします。

世代。ハンディキャップ。文化。宗教。民族。
世の中を分断しているたくさんのものを、出会いと対話によってつなぎ、ダイバーシティを体感するミュージアム。
この場で生まれていく「対話」が展示物です。

イメージ画像:ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」

■ホワイトハンドコーラス NIPPON

https://elsistemaconnect.or.jp/white-hand-chorus-nippon/

聞こえない子も、見えない子も、その友達も、多様な子どもたちが互いの力を合わせて活動するユニークな合唱団。手の表現で歌う(手歌)サイン隊と、合唱で歌う声隊から成る。
ホワイトハンドコーラスNIPPONは 2020年度より一般社団法人El Sistema Connectと東京芸術劇場の共同主催事業として開始、2021年2月京都はぐくみアクション賞受賞。2021年8月新国立劇場の新作オペラ「Super Angels」に出演し、メディアでも大きく取り上げられた。

イメージ画像:ホワイトハンドコーラスNIPPON

■田頭真理子 MARIKOTAGASHIRA /写真家

https://marikotagashira.com/

広島県尾道市出身。高校卒業後、写真家立木義浩氏と出会い写真家を志す。
客船「飛鳥」船上カメラマンを経て、2005年キヤノンギャラリーにて 初の個展「mobile sense」開催。その後フリーランスフォトグラファーとして活動を開始。
2019年にベネズエラを訪れ本場のホワイトハンドコーラスに魅せられ、 以後ホワイトハンドコーラス NIPPONの撮影を続けている。

イメージ画像:田頭真理子氏

映像・音源協力:バッハ・コレギウム・ジャパン
音響:株式会社ノモス
デザイン:則武弥

【本リリースに関する報道・お問い合わせ先】

一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
東京都港区海岸一丁目10-45 アトレ竹芝シアター棟1階
担当:山崎
press@dialogue-japan.org

一般社団法人 El Sistema Connect 事務局
elsistemaconnect.or.jp
東京都中央区日本橋2-2-3 RISHEビル4F
担当:千葉
info@elsistemaconnect.or.jp

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