ダイアログ・イン・ザ・ダーク、能登の祭りをテーマとした夏季限定プログラム「暗闇の夏祭り」を7月9日(火)より開催
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは、東京・竹芝にて常設している真っ暗闇のエンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の夏季限定プログラムとして、能登の祭りをテーマとした「暗闇の夏祭り」を、7月9日(火)〜8月31日(土)に開催致します。
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の夏季限定プログラム「暗闇の夏祭り」は毎夏開催している人気プログラムですが、本年は1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、能登地方の伝統芸能や味覚を楽しむことのできるプログラムに特別に変更し、開催することが決定いたしました。
なお、本収益の一部は能登復興のための支援金として活用いたします。
加えて、7月15日(月・祝)には石川県輪島市名舟町に伝わる無形文化財の和太鼓、御陣乗太鼓も会場にて特別実演いたします。
WEBサイト:https://taiwanomori.dialogue.or.jp/did-ticket/
能登応援特別企画「暗闇の夏祭り」コンセプト
能登を想う夏。
能登にはすごいお祭りがある。
太鼓の音。激しい声。
今年の夏は叶わずともきっと必ず帰ってくる。
なぜって世界に誇れる素晴らしいお祭りなんだから。
復興を願い私たちもお手伝いさせてください。
暗闇の中の夏祭り。
能登と私たちを繋げよう!
プログラムに込めた想い 「震災前の美しい景色や文化を感じてほしい」
2011年の東日本大震災発生後、ダイアログ・イン・ザ・ダークのスタッフは被災地を訪れました。その際に被災者が語られた、忘れられない言葉があります。
「今の惨状を知ってもらうことは大切だが、震災前の東北の豊かな文化や自然、美しい景色をあなたたちに、多くの人に見てほしい。それが今のいちばんの願いだ」
私たちはその言葉を受け、2011年夏、東北の祭りや文化を体感できる真っ暗闇を開催しました。これが「暗闇の夏祭り」の始まりです。
この度の能登半島地震の後、倒壊した家屋や瓦礫ばかりが映し出される中、私たちにできる支援は、東日本大震災の時のように、美しい能登の景色や文化を、多くの皆さんに五感で感じていただき、ゲストそれぞれが能登に思いを馳せるきっかけの場を作ることだと考えました。
プログラムの実現に当たっては、石川県で復興支援の活動を続ける松中権氏、石川県輪島市の御陣乗太鼓保存会、七尾市にある中央茶廊 窪丈雄氏、のと未来トークの皆様にご協力いただきました。
なお、会期中、会場にて能登半島に関連したイベントをともに開催する団体を募集しています。
一人でも多くの方々に、美しい能登の景色を感じていただきたいと願っています。
能登応援企画「暗闇の夏祭り」開催概要
開催期間
7月9日(火)〜8月31日(土) ※一部、休演日がございます。
開催場所
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」(東京都港区海岸1丁目10−45 アトレ竹芝 シアター棟 1F)
https://maps.app.goo.gl/gBBAfXjmVUeTST4z7
体験時間
約90分
料金(税込)
大人 3,850円 /学生 2,750円 / 小学生 1,650円
ご予約
WEBより事前予約制となります
WEBサイト
協力
松中権氏、御陣乗太鼓保存会、中央茶廊 窪丈雄氏、のと未来トーク
「御陣乗太鼓(ごじんじょだいこ)」実演 開催概要
開催日時
7月15日(月・祝) 15時~/18時~
開催場所
ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」(東京都港区海岸1丁目10−45 アトレ竹芝 シアター棟 1F)
https://maps.app.goo.gl/gBBAfXjmVUeTST4z7
実演時間
15分間
入場料
無料 ※満席の場合、立ち見とさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
御陣乗太鼓とは
輪島市名舟町に伝わる郷土芸能。1577(天正5)年、上杉謙信の軍勢が名舟に攻め込んだ時に、鬼や亡霊の面に海藻の髪を振り乱しながら太鼓を打ち鳴らす奇襲を仕掛け、上杉軍を追い払ったとされている。
これが、今日まで祭りの行事「御陣乗太鼓」として伝えられる。
日本遺産構成文化財、石川県指定無形民俗文化財。
(「御陣乗太鼓」より抜粋 http://www.gojinjodaiko.jp/index.html)
プレスリリース
【PR TIMES】真っ暗闇のエンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」、能登の祭りをテーマとした夏季限定プログラム「暗闇の夏祭り」を7月9日(火)より開催、本日よりチケット発売スタート